１０月２５日（金），秋の一日遠足でした。今年は，さつま町方面へ。出かける機会があまりない子どもたちが多くいたようで，子どもたちはこの日を楽しみにしていました。
　午前は，鶴田ダムへ向かいました。鶴田ダムの働きについて説明の後，ダム内部の見学もさせていただきました。ダム内部は，たいへん深く肌寒く，いつまでも続く長い通路は，まるで迷路のようでした。何もかもが巨大な施設で，圧倒されました。難しい説明もありましたが，子どもたちは，係の方の説明を真剣に聞く姿が見られました。
　午後からは，北薩広域公園に移動して，弁当を食べました。おなかが空いていた子どもたちは，「やっと弁当だあ。」とおいしそうにお弁当を頬張っている姿が見られました。そして，弁当やお菓子を食べた後，遊具施設で遊びました。大きな遊び甲斐のある遊具に，子どもたちはたいへん喜んで遊ぶ姿が見られました。帰りのバスでは，ぐっすりと眠る子どもたちも。遠足の一日を満喫することができたようでした。